カワセミ街道の風    

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南アルプスが壊れている でも 自然は…命の方に向かう

2012/08/13 09:27 ジャンル: Category:未分類
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金曜日に お泊りに来た きいちゃんは いのちのアトリエのオープンハウスに参加するため 土曜の朝出発
もう一人のお泊りは 11時に出かけ

つれあいと私は お昼過ぎ 身延に出かけた
いのちめぐる風土の再生講座に参加のため

土曜の座学は 戸別のメンテナンスだけでは 社会構造として 風土を切り捨てる経済のありように太刀打ちできない
何か 他の手も考えてゆかないと 風土の崩壊を食い止められないという話になった
原発と同じで 将来 故郷を破壊すると思う事業でも そこに雇われた人は
オカシイと思っても 声を出せないという 現実は重い
しかし そのお金も 殆どは 都会に住む人や企業に流れていく
大きな公共事業が 其々の風土を 心も お金も 豊かにはしていない

日曜日 早川町役場に集合して
まずはじめに
講師の矢野さんから 脇の ガレ場の説明を受けた

P8121411.jpg

薬袋(みない)地区に向かう橋のコンクリートの打ち込みとの関係
そして いつも 現場で作業する人が 危険を引き受けているという現実
この写真の上の方に写っているいるショベルカーは無人で ロープで吊られている
すぐそばにオペレーターが行って リモートコントロールをするそうだが
これが難しいらしい
今にも 落ちそうなショベルカーに 自分の生活の基盤も乗っているような気がした

車5台で 七面山の裏側の砂防ダムを見に行った
6月の雨畑地区と同じ 埋まってしまったダムが 山の上に向かって 重なっている
P8121413.jpg
山奥の 自然豊かなはずの 川辺に生き物の気配はなく 不気味に隔離されている
(道路が封鎖されて 人の目に触れない)

そこでは 道路が埋まって河原の石ころの上を歩いたが
この景色から 何故 崩落が連鎖的に起きてゆくのかと同時に

自然を見ると 大きな現象の中に 小さな相似形の現象を含んでいること
物理法則に従って ガレ場の石礫も大きな重い石や大きな倒木
その上に 中くらいの石礫 
その上に砂や泥と重なっていること

崩壊した所で うまく空気が抜けると そこに安定した場所ができて 草木が芽を吹いてくることなどの話があった

そこから 又車で40分ほどの 奈良田地区に向かう
途中の公園で おにぎりを食べたとき
メンバーで 山の木のプロのSさんが ある斜面に気づき
皆で それを見に集まった

P8121426.jpg
この斜面は 崩壊したあと その一番下のところに 空気が抜け 水が出た時いったん溜めて さらに 水切りしたところから 流れ出るように コンクリートではなく 緩やかな土と石の山が作られていた
矢野さんは おそらく 現場の誰かが 直感的に分かっていたのでしょうと おっしゃっていた
崩壊した後が 気持ちの良い 草原になっていた
次は 木が生えて さらに 土を抱きかかえてゆくらしい
この場面は 重かった みんなの心をホッと息させてくれた

さらに 交通止めになっている 丸山林道を 上流文化研究所のTさんの案内で見学
対する 南アルプスの山々の沢山のガレ場を一望した
もう これ以上は 危ない という様子が見える

帰りながら
林道のメンテナンスをした

P8121427.jpg
側溝に落ち葉が堆積して 雨水は 道路を走り抜けるようになり 土をえぐっている

P8121429.jpg
みんなで スコップや移植ゴテで 土を(全部ではなく)道路側に掘りだし
側溝の中を水が等速で流れるくらいに 落ち葉を減らし
(この落ち葉は よい堆肥にらるそうだ)
揚げた落ち葉が流れないように 近くの石などで重石をする
すると 降った雨が 流れ過ぎず土を置いてゆくとのこと

P8121432.jpg
ここは 側溝から谷側へ水を流すU字溝が 詰まったのを改善
流れてきた水は 普通直角には曲がれないが 構造が直角になっているので
(机上の計算で作られたらしい)
大きな石を幾つか入れて なおかつ 水の抜け道も作った(オーバーフローの形で)
材料はすべて 近くにある 石 落ちた枝 泥など

南アルプスの山々は ダム 砂防ダムなどで ずたずたになっている
それは 下流に住む私の生活と 実は深く関連している
山から 流れ下ってくるものが貧しくなり 水が腐り 大きな大地の連関で 災害へ繋がっている
今 電気の恩恵を受けているが それも この現実からやってきている
決して 早川町だけのことではない
都市の人にこそ この講座をお勧めしたい
来月は 16日(日)17日(振替休日)
詳しくは マコさんのブログをどうぞ
http://blog07potos.blog93.fc2.com/http://
お泊りの方は つぶつぶ食も体験できる

最後のまとめは 奈良田温泉の食堂にて
終了後 温泉で汗を流した
温めと やや熱めと いい湯だった
看板に「女帝の湯」とあった
P8121435.jpg

甲府駅で走って かいじに乗って帰った
テーブルに 息子のメモがあった
① ごはん炊いてある
  味噌汁もある
② 板麩とピーマン千切りにしてあるから チンジャオロース―にして

おなかペコペコで 掻き込んで食べてすぐ寝た
ご飯が炊いてあって ありがたかった


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プロフィール

ふたば

Author:ふたば
つぶつぶ公認未来食セミナー講師
つぶつぶマザー
楊式太極拳第六代伝人
越谷に25年以上住みましたが 縁あって日高市に転居しました
築23年の家は 望み通りベタ基礎は無く 断熱もセルローズファイバー 漆喰と木の壁が呼吸する家です
敷地と前の畑は 風の園芸家の矢野智徳さんが 環境改善した 風と水が流れる空間になっています
なんとも気持ちよい畑でささやかに自然栽培しています。

又 30年来続けてきた 楊式太極拳、刀 剣を 広めてゆくことが 故・劉高明老師への感謝と報恩だと思っています。教室を開く場所を探しています。心当りの方はお知らせください。

雑穀を使ったつぶつぶ料理教室や未来食セミナーを開催しています。

畑も料理も武術も理は同じだと思って向かい合っています 

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