カワセミ街道の風    

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これは 現実なのだろうか?

2012/06/04 14:36 ジャンル: Category:未分類
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身延の いのちをめぐる風土の再生講座 No2に参加した
今回は 山講座ということで 早川町がフィールド
1日目 上流文化圏研究所で 早川町の現状について また前回の後の状況報告などの交換をした
2日目 同じ場で 早川町の地図でおおよその行動計画と 何を見るかの視点について ガイダンスがあり
いよいよ 早川町 雨畑川を遡りながら 土砂崩壊が起きている状態を見て行った
P6031114.jpg

3年前 家族で 宿泊した ヴィラ雨畑の脇を入ると 雨畑湖が いや 雨畑湖だったところが見えた
ここは 水力発電のための ダムなのだが
愕然とするほど 泥の海で 水はほんの少ししか見えない

先に進むほど 発電用ダム 砂防ダムが 周辺の土地や木々にどういう影響を及ぼしているかが クローズアップされてくる

砂防ダムは 何か所にも設置されているが そこは 砂 石 岩 流木(枯れ木)が 口までいっぱいに溜まってしまって
去年のような 大型台風が来たら 土石流になるだけだ

P6031122.jpg
ここは いったいどこだろう?
この荒涼とした景色は いつから?
息をのむほど 堰き止められた土砂と 雨などの多量の水との戦いの後が 果てもなく広がっていた
ここが 日本? 山梨県の中?という思いが湧く
ダムが土で埋まってるだけでなく こんな岩石が上からながれてくるのだ

この少し上で
P6031118.jpg
砂防ダムに入っている 切り込みは 人の手ではなく 流れが切りだしたもの

自然のやったことは 直線ではなく 螺旋またはカーブの形になることも 矢野さんから伺った
自然の中には 直線と言うのはないそうだ

今のところ 一番奥にある 砂防ダムは東洋一の高さだそうだが ここも満杯になっていた
P6031124.jpg

御池大明神に登り 反対側のダムの上に行ってみると ダムの上とは信じられない光景が広がっていた

御池大明神は 水の神様だそうだが 尾根の頂に鎮座していて
その周りを蛇行する稲又川が 裾野を囲むように流れていた
この高みから 神様が 水を守っていたのだろう
昔から 社のあるところは 狭まって 気が充実していて そこは 汚してはならない場所だったと 
講師の矢野さんがおっしゃった

途中 道に溢れている水に どう流れを付けて行ったらよいか 小さな移植ゴテで
勢いを渦にして 力をそぐには そこにある石や有機物をつかうことなどを 実習した
この実習は小さいが 
小さいところから その場 その風土に合わせて できることをしてゆくことの大切さを 矢野さんは見せてくださった

矢野さんは この 恐ろしいほどの多量の土石もゴミではない 素材と考えてゆくことが大事と言われた

途方に暮れるような この光景の中 早川町の方は暮らしている
実際 土石流が家に流れ込んだところも 見た

下流に住む私たちは電気を使い 便利に暮らす
そのために 発電用ダムができ さらにそのダムのために 砂防ダムができ 町が埋まってゆく

町民は要らないというのに 国交省はさらに上に作ると言っているそうだ
そして 土石流で 早川町が流されたら 国交省は ただ 撤退するだけ・・・これは 原発と同じ構図

昔から川は 少しづつ 土や ミネラルを下に流し続けてきた

今 川は まっすぐにされ
水を抜かれ
息絶え絶えに それでも 健気に流れている

帰りに 矢野さんに
「この状況は 物理の法則どおりに起こっているのですよね?」とお聞きしたら
「そうです 作用・反作用の法則で起きてますね」と言われた
私は「決して 誰かに 罰を受けているんじゃありませんよね」と独り言を呟いてしまった

マコさんの息子さんが 下部駅に送ってくださった
下部駅は無人だった
やっぱり 身延線は 6分遅れで 甲府到着
途中 緊急停止ボタンが作動した時は ああ 間に合わないかと あきらめた
しかし 特急かいじが 待っていてくれて 構内を走った
後で 車内アナウンスで 私を待っていたわけではなく
前の 特急が鹿tに衝突されて 止まっていたので かいじも遅れたらしいと分かった
ともかく 間に合ってありがたかった

息子には 駅前で うどん食べたから 夕飯は要らないとメールしておいたが
帰ったら 「なめこの味噌汁あるから 飲むでしょ?」と言われて
ありがたく 頂戴した 




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プロフィール

ふたば

Author:ふたば
つぶつぶ公認未来食セミナー講師
つぶつぶマザー
楊式太極拳第六代伝人
越谷に25年以上住みましたが 縁あって日高市に転居しました
築23年の家は 望み通りベタ基礎は無く 断熱もセルローズファイバー 漆喰と木の壁が呼吸する家です
敷地と前の畑は 風の園芸家の矢野智徳さんが 環境改善した 風と水が流れる空間になっています
なんとも気持ちよい畑でささやかに自然栽培しています。

又 30年来続けてきた 楊式太極拳、刀 剣を 広めてゆくことが 故・劉高明老師への感謝と報恩だと思っています。教室を開く場所を探しています。心当りの方はお知らせください。

雑穀を使ったつぶつぶ料理教室や未来食セミナーを開催しています。

畑も料理も武術も理は同じだと思って向かい合っています 

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