カワセミ街道の風    

毎日の暮らしと思いをつぶやいてます。

歴史や経済ではない暮らしの連続

2016/12/23 11:00 ジャンル: Category:未分類
TB(0) | CM(0) Edit

最近電車書斎での読書は民俗学の本でした。
初めは体の使い方のことを知りたくて、
この本を読みました。
民俗学2016・12・23

そのうち、この本に巡り会い
オオカミ信仰2016・12・23

そこから宮本常一の世界へ辿り着きました。
宮本常一2016・12・23
宮本常一は周防大島の出身です。
学者というより、農民として暮らしながら、古い時代の話を聞き集めてまとめたのです。
柳田国男は知っていましたが、宮本常一は知りませんでした。
本を読み始めると、周防大島で生まれ育って、ハワイへ渡った義父と重なってきました。

イザベラバード2016・12・23
「逝きし世の面影」で名前を知っていた、イサベラ・バード(イギリス人)に興味あって読みました。
その本の中の日本はパラダイスの様でしたが、
宮本常一の読み解きに触れて、
パラダイスのようでもあったけれど、
蚤やシラミが当たり前の暮らし、
皮膚病や眼病が多かったという事実も分かりました。
宮本常一の筆は決して冷たくはありませんが、
苦しい暮らしや、そこに何の不満も無く毎日を送る暮らしがあったことも明らかにしています。
宮本常一はそういう身近な人々を優しい目でみて、共感を寄せているのです。

一番最近読んだのは
忘れられたhとびと2016・12・23
忘れられた日本人です。
宮本常一が尋ねて行って、
聞き取りしたものです。
農地解放や、
作付け、
その他、数字で書かれたこともありますが、
私の心に残ったのは、
一般化できないだろう人の一生の話だったり、
歴史の教科書や経済の本にはのらないような、個別のできごとです。
悲惨なことに見えても、人は生きている、
それぞれの人が懸命に生きようとしていた。
それが私に強く響いたのです。

農民の逞しさ、明るさ、力強さは、
宮本常一自身が農民として生きながら、民族学を学んでいたから見えたのだと思います。
日本の食を担当してるという自負があったのだと思いました。

うちの畑は小さくて、
とても農とは呼べませんが、
地に育つものを食べる時、宇宙の巡りを感じます。
今朝、お浸しを食べる時も、大きな命の循環の中にいることを考えました。
お浸し2016・12・23
素揚げ牛蒡と割り醤油で食べました。

コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック:
この記事のトラックバック URL

プロフィール

ふたば

Author:ふたば
つぶつぶ公認未来食セミナー講師
つぶつぶマザー
楊式太極拳第六代伝人
越谷に25年以上住みましたが 縁あって日高市に転居しました
築23年の家は 望み通りベタ基礎は無く 断熱もセルローズファイバー 漆喰と木の壁が呼吸する家です
敷地と前の畑は 風の園芸家の矢野智徳さんが 環境改善した 風と水が流れる空間になっています
なんとも気持ちよい畑でささやかに自然栽培しています。

又 30年来続けてきた 楊式太極拳、刀 剣を 広めてゆくことが 故・劉高明老師への感謝と報恩だと思っています。教室を開く場所を探しています。心当りの方はお知らせください。

雑穀を使ったつぶつぶ料理教室や未来食セミナーを開催しています。

畑も料理も武術も理は同じだと思って向かい合っています 

ほみやへのメールフォーム
教室のお問い合わせはこちらから

名前:
メール:
件名:
本文:

お返事は、すぐに返せない場合もあります。 ご了承ください。
つぶつぶ(雑穀)のことならなんでも ここをクリック
無料動画プレゼント
ここをクリック
未来食セミナーシーン1
つぶつぶ料理教室はこちらへ
つぶつぶマザーのブログ
ブロとも申請フォーム
QRコード
QRコード
検索フォーム